不動産ブログ

建物無くなっても固定資産税かかってた!の巻

Date:2018年12月14日


昨年当社が購入した中古住宅。


前所有者が、庭に置いていた物置がしっかりしたもので、
固定資産税の対象になっていました。


商売をしている人なので、物置と言ってもコンテナ仕様のものです。


ただ物置として使っており、移動可能なものですから、
建物登記はされていませんでした。


庭に数戸有り、
当社が購入時には、すでにそのうち2戸の物置は無かったのですが、
物置ですから別に解体の届を、役所に出していなかったようです。


固定資産税の評価額は、2戸合わせて10万円くらいですが、
年間納付額は約1500円。


普通の物置は固定資産税の評価対象になっていませんが、
ちょっとした小屋や物置は、評価対象になっていることがあります。


解体した場合、役所に届け出ないと、数千円でしょうが、
もったいないことになります。


過去、庭に小屋を作り、既に撤去している方、
固定資産税納付書の明細をチェックしてみて下さい。



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